ES提出後に誤りに気づいたとき:修正連絡の方法と文例

ESを提出した後にミスに気づいたら、まず「修正連絡が必要かどうか」を冷静に判断することが先決です。誤りの種類によって対応が変わるため、すぐに連絡が必要なケースとそうでないケースの見極め方を押さえておきましょう。修正が必要と判断したら、実際に使えるメール文例を参考に、早めに動くことが大切です。
この記事の目次
まず判断する:修正連絡が必要なミスとそうでないミス
提出後に誤りに気づいたとき、すべてのケースで企業に連絡が必要なわけではありません。対応の必要度はミスの内容によって異なります。
連絡を検討すべきミスの目安として、次のような場合が挙げられます。
- 氏名・大学名・学部名などの基本情報に誤りがある
- 志望動機や自己PRで、事実と異なることを書いていた
- 提出書類が不完全で、一部のページや設問が空欄のまま送信されていた
- メールに添付するはずのファイルを付け忘れた
一方、次のような場合は、連絡を急ぐ前に状況を整理する余地があります。
- 意味は通じる範囲の漢字の誤変換や、送り仮名のブレ(例:「取り組み」→「取組み」)
- 表現の細かいニュアンスが思ったよりうまく伝わらなかったと感じる程度の不満
- 字数を数え直したら指定より数文字多かったが、提出形式の制限内に収まっていた
連絡するなら早めに:タイミングと手段の選び方
修正連絡が必要だと判断したら、気づいた時点でなるべく早く連絡するのが基本的な考え方です。選考が進むほど担当者の確認タイミングとずれる可能性があります。
連絡手段は、ESの提出方法や企業から案内されたやりとりの手段に合わせるのが自然です。メールで提出した場合はメールで、採用ポータル経由で提出した場合はポータル内のメッセージ機能や、案内に記載された連絡先への問い合わせが一例として考えられます。
電話連絡は緊急度が高い場合の選択肢の一つですが、担当者の都合によっては折り返しが必要になることもあります。担当部署の電話番号が採用ページに明記されている場合は選択肢に入ります。
修正連絡メールの構成と文例
メールで連絡する場合、件名・本文の構成を整えておくと担当者が内容をすぐ把握できます。以下は架空の例です。実際の状況に合わせて内容を書き換えて使ってください。
架空の例(実際の情報に置き換えて使用) 件名:エントリーシートの記載内容に誤りがございました/山田太郎(〇〇大学) 株式会社〇〇 採用ご担当者様 お世話になっております。〇月〇日にエントリーシートを提出いたしました、〇〇大学〇〇学部の山田太郎と申します。 提出後に確認いたしましたところ、【設問名または欄名:例「学業で力を入れたこと」】の記載に誤りがあったことに気づきました。 誤:〇〇〇〇(誤って記載した内容) 正:〇〇〇〇(正しい内容) ご確認・ご対応いただける場合、正しい内容に差し替えていただけますと幸いです。ご多忙中に大変恐縮ですが、何卒よろしくお願いいたします。 ご不明な点がございましたら、下記の連絡先までご連絡ください。 山田太郎 メール:example@example.com 電話:090-0000-0000
件名に氏名と大学名を入れると、担当者が提出者を特定しやすくなります。本文では「誤った内容」と「正しい内容」を並べて示すと、確認の手間を減らせます。謝罪の言葉は簡潔に一言添える程度で十分です。
企業から返答がない・修正不可と言われたとき
連絡をしても企業から返答がない場合や、「修正は受け付けていない」という案内を受けることもあります。
修正が受け付けられない場合、提出済みの内容がそのまま選考に使われます。そのような場合には、面接などの次のステップが設けられているときに、その場で正しい内容を自分から伝える機会をつくることが一つの考え方です。
面接で補足する場合は、「ESの〇〇の設問で〇〇と記載しましたが、正確には〇〇でございます」と端的に伝えると自然です。過度に謝罪を重ねるよりも、正しい情報を落ち着いて伝えることを優先しましょう。
同じミスを繰り返さないための確認の習慣
提出後に誤りを発見したときの対処法を知っておくことは大切ですが、それと同時に、次の提出に向けた確認の手順を自分なりに整えておくと安心感につながります。
一例として、提出前に次の手順を取り入れることが考えられます。
- 提出フォームやファイルをいったん保存してから、画面を閉じ、30分以上時間を置いてから見直す
- 氏名・大学名・学部名などの基本情報だけを抜き出して、別のメモに書き出して照合する
- 文章は冒頭から読むだけでなく、最後の段落から逆順で読み返すと誤字に気づきやすくなることがある(一例)
- 添付ファイルがある場合は、送信前にファイルを開いて中身を目視で確認する
ミスが起きたこと自体を必要以上に引きずる必要はありません。連絡すべきと判断したら早めに動き、そのうえで次の選考の準備に集中していきましょう。
Claude Sonnetを用いて本文を作成し、AIによる校正と編集確認を行っています。文例・練習問題は解説用に作成したものです。


