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就活の進め方

SPI非言語の推論対策|順位・順序の条件を図にして解く練習

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SPI非言語の推論問題で順位や順序が絡む設問は、条件を頭の中だけで追うと矛盾を見落としやすいです。解決策は「条件を図や表に書き出す」こと。手を動かして整理する習慣を持つだけで、正答率は安定してきます。この記事では具体的な手順と独自練習問題を使って、その手順を体感してもらいます。

この記事の目次
  1. 01順位・順序の推論問題とは何を問われているか
  2. 02条件を図に書き起こす3ステップ
  3. 03独自練習問題:5人の順位を条件から読み取る
  4. 04よくあるつまずきと修正のポイント
  5. 05練習の進め方の一例
  6. 06次にやること:図を使う習慣を今日の演習から

順位・順序の推論問題とは何を問われているか

SPI非言語の推論問題には、複数の人物や物の「順位」「前後関係」「大小関係」を条件から確定させるタイプがあります。条件は「AはBより速い」「CはDのすぐ後ろにいる」「EはFより順位が上だが、Gよりは下」のように、2者間の関係を断片的に示す形で与えられます。

問われるのは「3番目は誰か」「必ずそうとは言えないものはどれか」といった形式です。全員の順位を一意に確定できるケースと、複数の並び方が成立するケースの両方があり、問題文の問い方に合わせて「確実に言えること」と「言えないこと」を区別することが重要です。

条件を図に書き起こす3ステップ

条件を読んで即座に答えを出そうとすると、どこかで矛盾が発生したときに原因が追えなくなります。次の3ステップで図を作ると、整理がスムーズになります。

  • ステップ1:登場する人物・物を書き出し、条件を1つずつ矢印や不等号で記す(例:A→Bは「AはBより上位」)
  • ステップ2:矢印をつなげて「chain(鎖)」を作り、直接比較されていない2者の関係を読み取る
  • ステップ3:複数の解釈が生まれる部分に「?」を書いて可能性を保留し、設問の問い方に合わせて答える

ステップ3の「保留」が重要です。「必ず言えること」を問う設問には確定した部分だけを使い、「場合によって違う」部分は断言しないようにします。

独自練習問題:5人の順位を条件から読み取る

次の問題は独自の練習問題です。本番問題の再現ではありません。

【独自の練習問題】 A・B・C・D・Eの5人がレースを行った。同着はなく、次の条件がわかっている。  条件1:AはBより上位(着順が小さい)  条件2:CはDより上位  条件3:BはDより上位  条件4:EはAより上位 (1) 必ず1位ではないと言える人物を全員挙げよ。 (2) Cが2位のとき、Dになりうる最も低い順位は何位か。

まず条件を矢印(上位→下位)でつなぎます。

  • 条件4・1・3をつなぐ:E → A → B → D
  • 条件2をつなぐ:C → D
  • この2本のchainで直接比較されていないのは「EとC」「EとD(EはBよりも上)」などの組み合わせ

(1) の解答:「E → A → B → D」の連鎖から、A・B・Dは少なくとも1人以上が上にいるため1位になれません。Cも「C → D」から少なくともDよりは上ですが、EとCの関係は条件からは決まりません。EとCが1位候補です。よって必ず1位でないと言える人物はA・B・Dの3人です。

検算:Eが1位・Cが2位の並びは条件をすべて満たすか確認します。E(1位)→A→B→Dの連鎖はE>A>B>D、C(2位)>D——条件1〜4をすべて満たします。また、Cが1位・Eが2位の並びも成立します(E>A>B>D、C>D、C>E>A>B>Dとなり矛盾なし)。よってA・B・D以外は1位の可能性があり、答えは正しいです。

(2) の解答:Cが2位のとき、条件4(E→A)よりAはEより下位のため1位にはなれません。したがって1位はEになります。chainはE(1位)・C(2位)が確定し、A・B・Dが残り3〜5位に入ります。E→A→B→Dの順を維持しつつ並べると「E(1)・C(2)・A(3)・B(4)・D(5)」のみが成立します。C>Dの条件よりDはCより下位、かつA・Bより下位になるため、Dの最低順位は5位です。

検算:E(1)・C(2)・A(3)・B(4)・D(5)で全条件を確認。条件1:A(3位)>B(4位)✓、条件2:C(2位)>D(5位)✓、条件3:B(4位)>D(5位)✓、条件4:E(1位)>A(3位)✓。すべて満たすため5位は正しいです。

よくあるつまずきと修正のポイント

順位・順序の問題で間違いやすいパターンを整理します。

  • 条件をすべて読む前に解こうとする:条件を1つ読むごとに答えに向かうのではなく、まず全条件を書き出してから図を作る習慣にします
  • 直接書かれていない関係を断定する:「AはDより上」と書かれていなくてもA→B→Dの連鎖があれば成立しますが、連鎖がない組み合わせを勝手に決めるのは誤りです
  • 問いの形式を読み違える:「必ず言えるもの」と「必ず言えないもの」は逆の思考が必要です。設問の文言を受検中も丁寧に確認しましょう
  • 矢印の向きを途中で逆にする:「AはBより上位」を「B→A」と書くなど、書き始めに向きのルールを1つ決めて統一します

練習の進め方の一例

順位・順序の推論を練習する際の進め方の一例を紹介します。

  • 1回目:条件を書き出し、矢印図を自力で完成させる(時間を気にしない)
  • 2回目:図を見ずに「条件から何が言えるか」を口頭で説明してみる
  • 3回目:時間を計って解き、図を書くのにかかった時間を把握する

図を書くスピード自体も、繰り返しの中で少しずつ上がっていきます。最初は時間がかかっても、手を動かさずに頭だけで解こうとする段階を早めに卒業することが、安定した正答につながります。

次にやること:図を使う習慣を今日の演習から

今日からできる行動を1つ選ぶとすれば、手元の問題集の推論問題を1問取り出し、条件をすべて矢印で書き出してから解き直すことです。すでに答えを知っている問題でも構いません。図を作るプロセスを体験することが目的です。

書き直した図を見て「どの関係が確定していて、どこが保留か」を言葉で確認する習慣がつくと、設問が「必ず言えること」を問うのか「場合による」を問うのかに自然と注意が向くようになります。焦らず一問一問丁寧に積み上げていきましょう。

参考資料

Claude Sonnetを用いて本文を作成し、AIによる校正と編集確認を行っています。文例・練習問題は解説用に作成したものです。

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