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就活の進め方

SPI推論のオリジナル練習問題|人物と持ち物の対応を表で解く

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人物と属性の対応問題は、条件を表に整理して候補を一つずつ消していく手順が安定した解法の軸になります。頭の中だけで追おうとすると見落としが起きやすいため、短時間でも手を動かして書く習慣が精度を上げる近道です。

この記事の目次
  1. 01対応問題とはどんな問いか
  2. 02対応表の作り方:3ステップ
  3. 03独自の練習問題:人物と持ち物の対応を解く
  4. 04よくあるつまずきと修正のポイント
  5. 05練習を続けるための次の一歩

対応問題とはどんな問いか

推論の「対応関係」は、複数の人物とそれぞれの持ち物・属性・担当などを複数の条件文から特定する形式です。選択肢は「Aがαを持つとき、Bは何を持つか」「確実にいえることはどれか」といった問い方をします。

この形式の特徴は、条件が互いに連鎖していることです。一つの条件だけでは確定できなくても、複数の条件を組み合わせると絞り込める、という設計になっています。そのため「全条件を一覧できる場所」を手元に作ることが、解法の第一歩になります。

対応表の作り方:3ステップ

対応表は次の順で作るとスムーズです。

  • ステップ1 人物を行、属性候補を列に並べたマス目を描く。人物が3人・属性が3種なら3×3の表になります。
  • ステップ2 確定情報(「AはXを持つ」など断定された条件)をまず〇×で埋める。一行に〇が一つ確定したら、その列の他の行に×を入れます。
  • ステップ3 消去法で残ったマスを確認し、一つしか候補が残っていない行または列があれば確定させる。これを矛盾が出るまで繰り返します。

独自の練習問題:人物と持ち物の対応を解く

以下は独自の練習問題です。本番問題の再現ではありません。

【架空の練習問題】 A・B・C・Dの4人がそれぞれ異なる色のバッグ(赤・青・黄・緑)を一つずつ持っています。次の条件がわかっています。 条件① AとBは赤を持っていない。 条件② Cは青か黄を持っている。 条件③ Dは緑を持っていない。 条件④ Bは黄を持っていない。 このとき、確実にいえることとして正しいものを次から選んでください。 (ア)Aは緑を持っている (イ)Bは青を持っている (ウ)Cは黄を持っている (エ)Dは赤を持っている

【解き方の手順と解答】

まず4×4の対応表を作ります(行:人物A〜D、列:赤・青・黄・緑)。

条件①より、AとBの「赤」列に×。 条件③より、Dの「緑」列に×。 条件④より、Bの「黄」列に×。

ここまでで表の状態を整理します。 ・赤:A×、B×、C?、D? → 赤を持てるのはCかD ・Bの列:赤×、黄× → Bは青か緑のどちらか ・Dの列:緑× → Dは赤・青・黄のいずれか

条件②よりCは青か黄を持つ → Cは赤を持たない(C赤に×)。 すると赤を持てるのはDだけになります(A×、B×、C×)。 → D=赤が確定。

Dが赤に確定したので、他の人物の赤列はすべて×(すでに×済み)。 またDの列:赤〇、青×、黄×、緑×が確定。

残りA・B・Cで青・黄・緑を分けます。 条件②よりCは青か黄。 Bは青か緑(赤×・黄×・緑?)。 Aは青・黄・緑のいずれか(赤×)。

Cは青か黄なので、Cは緑を持たない(C緑に×)。 → 緑を持てるのはAかB。

BはBの行で青か緑の2択。 Aの行:赤×。青・黄・緑が候補。

この段階では青・黄・緑の割り当てはまだ確定しません。 仮にCが青→B・Aで黄・緑を分けるが、Bは黄×なのでB=緑・A=黄。 仮にCが黄→B・Aで青・緑を分ける。Bは青でも緑でも条件に違反しないため、B=青・A=緑またはB=緑・A=青の2通りが残る。

選択肢を確認します。 (ア)「Aは緑」:Cが黄のときA=緑またはA=青の2通りあるため確実ではない。× (イ)「Bは青」:上記のようにBが緑になる場合もある。× (ウ)「Cは黄」:Cは青の場合もある。× (エ)「Dは赤」:どの場合もD=赤が確定している。〇

正解:(エ)Dは赤を持っている。

よくあるつまずきと修正のポイント

対応問題で間違えやすいパターンが3つあります。

  • 「〇が一つ確定したのに同行・同列の×を入れ忘れる」:確定した行と列を即座に×で埋めるルールを徹底すると見落としが減ります。
  • 「条件を一度読んで終わりにする」:表を埋めるたびに未処理の条件が残っていないか確認する習慣をつけましょう。
  • 「確定していないのに確定したと思い込む」:「可能性がある」と「必ずそうなる」は別です。解答は「どの場合分けでも成立するか」を基準にしてください。

また、問い方が「確実にいえること」と「ありえないこと」では視点が逆になります。問われている方向を読み間違えると正解の選択肢を誤って消してしまいます。設問文を解く前にもう一度確認するだけで防げるミスです。

練習を続けるための次の一歩

この練習問題を解いた後は、同じ問題を「表なしで解いてみる→ミスが出たら再び表に戻る」という順に試してみてください。表なしで解けるようになると時間短縮につながりますが、焦って省略すると精度が落ちます。自分がどの段階にいるかを確かめる一例として活用してください。

条件の数や人物の数を変えて問題を自作するのも効果的な練習の一つです。4人3属性・3人4属性など組み合わせを変えると、表の形が変わることへの慣れが身につきます。

参考資料

Claude Sonnetを用いて本文を作成し、AIによる校正と編集確認を行っています。文例・練習問題は解説用に作成したものです。

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